御礼@2011年秋季東京操体フォーラム終了

お陰様で今年の秋のフォーラムを無事終えることができました。今回、川崎隆章氏による「天使の笑い・悪魔の笑い」は、臨床家にとっても非常に役立つ内容でした。笑えば免疫力が上がると一言でいいますが、笑いにも「種類」と「質」があるということ、操体と同じで、アクションを起こす時は客席の呼吸を見ていることなど、早速臨床の参考にしたいと思います。

私はマドリッドのフォーラムレポートということで、一番最初にPowerPointを使って発表しました。

前列左から三人目が川崎隆章氏、隣が三浦先生、その隣が私。

今年は春の分科会、夏の京都、初秋のマドリッド、そして秋のフォーラムと大きな業行事が続いた忙しい年でした。

来春は4月22日に分科会を開催致します。今度は少し趣向を変えて、参加型実技指導をやろうかと思っております。スペインでのセミナーの教訓を活かすためにも、臨床に役立つものをご紹介したいと思っております。