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操体で体験する「イイコト」

操体を受けたり、学ぶことによってこんな「イイコト」が。

症状、疾患が解消するのは勿論ですが、操体はそれだけではありません。「こころの平静」「アンチエイジング」などもその一つです。

まずボディのバランスを整える(修得すれば自分でもできます)ので

姿勢がよくなる

身体運動の法則(からだの使い方、動かし方)が身に付く。

身に付くとどうなるか。

  • 作業効率がよく、疲れにくい
  • フォームが美しい

という、万事(スポーツでも芸事でも家事でも何でも)に応用できる「作法」が身に付きます。
一生使える宝物と言ってもいいでしょう。

原始感覚が目ざめる、感覚がするどくなる

原始感覚とは「快か不快かをききわける力」のこと。この感覚が鈍っているのが現代人です。
鈍っているために、自分のからだの声(不調や異常、あるいはきもちいい、という感覚)を
ききわけにくくなっています。

操体の創始者、橋本敬三先生は、晩年「動きよりも感覚の勉強をしなさい」と言われました。

操体をからだにとおしてゆくことによって、原始感覚が目ざめ、するどくなります。

原始感覚が目ざめる、するどくなるとどうなるか

  • きもちよさをききわけ、味わえるようになる(つまり、自力自動、自分で自分を治せるようになる)
  • 食欲をはじめ、からだの要求に素直に従えるようになる
  • 自分の「軸」ができる

快適感覚(きもちのよさ)によるからだの変化

 

  1. 顔色(血色)がよくなり、表情が明るく穏やかになってくる。
  2. よく眠れるようになり朝の目覚めがよい(快眠)。
  3. 口にするものがおいしく食欲が出てくる(快食)。
  4. つうじがよく、気持ちよく便がでる(快便) 。
  5. 全身の血行がよくからだにみずみずしさがもどってくる。
  6. からだが温かく、寒さ暑さが気にならなくなる。風邪を引かなくなる。
  7. 発汗がよくなり、手の荒れがなくなって、皮膚がなめらかになる。
  8. 利尿がよくなる。
  9. 唾液がよく出る。
  10. 足の冷えがとれ、素足でいることが気持ちよく感じる。
  11. 疲労感が少なく、全身が軽くなる。
  12. 気分が爽快となり、なにか満ちたりて充実した気分になる。
  13. 目に入るものが明るく濃く、新鮮に見えてくる。
  14. 視線が上向き、一点に集中できる。
  15. 視線をそらさず相手の話を聞くことができる。
  16. 自分の考えや思いを率直に伝えることができてくる。
  17. 目の前の現象に腹を立てたり、不平不満をいわなくなる
  18. 言葉がやさしく穏やかになって、力強さが出てくる。
  19. 相手の立場がよく理解できるようになる。
  20. 心の中に対立するものを生まなくなってくる。
  21. 言葉をもたないイノチに心を向け、親しめるようになる。
  22. 感謝の気もちが芽生えてくる。
  23. 物事に対して前向きに意欲的に取り組む姿勢が出てくる。
  24. 物欲にとらわれない、あるがまま(ありのまま)の自分を表現しようとする。
  25. 動物的カン(直感)がするどくなる。
  26. 心の感覚器官が育ち、心は創造的になり、調和がとれ、十分に生きたいという意欲が湧いてくる

【快に従えばこうなる「快からのメッセージ」三浦寛 たにぐち書店 P77より】