誕生数秘学講座。

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10月14日(月)、一般社団法人日本操体指導者協会の会員組織「八分儀会」の
設立記念イベント&講演会が開催されました。

最初は私(誕生数秘学認定カウンセラー)が「誕生数秘学を臨床に活かす」
というお話を。

東洋医学を学ぶ方は「五行」を学びます。鍼灸師で易を勉強する方が多いのもわかります。
臨床と占術は実は切っても切れない関係にあるのです。実際に占術を勉強している先生方も
数多くおられますし、私の仲間内にも何人かいます。

例えば巫女やシャーマン、古代の神官などは、治療もしたし神託も受け、あるいは
予言や占いもやっていたのです。

それはさておき、

誕生数秘学はじめ、占いというのは統計に基づいた統計学の一種でもあります。
易とか九星とか星占いとかはそんな感じでしょうか。

ちなみに、会社を作る場合社長の誕生日で設立日を決めるとか、
車のナンバーなど、数字があるものだったら、大抵何でも占えます。
携帯とか、新幹線や飛行機に乗った場合の席の番号とか。

結婚記念日で夫婦を占うことも出来ます(入籍日でも挙式日でもどちらでもOK)。

ところで、

誕生数秘学イコール誕生日占いというわけではありません。

サイトで「誕生日占い」というのがありますが、あれは「現在数」だけみているもので、
もっと深くみるのだったら、過去数と未来数、そして現在数の3つでその人の
過去・現在・未来(魂の癖、得意なこと、今生生まれたきた意味と使命、そしてちょっと苦手な
チャレンジに値する今生のテーマ)をみることができます。

これがまた当たるんだな(笑)。

誕生日占いは入り口に過ぎず、その上に9年サイクルで「波」の高低をみるものがあります。

今年は2013年です。2+0+1+3=6。今年のサイクルは「6」ですね。
2011年はサイクル「4」でした。これは「大混乱」「大災害」を暗示していた年でも
ありました。そこから二年、2013年というのは世界中で大きな変化が起こると言われています。

また、受け売りではありますが、「6」というのは「愛」を示しますが、その裏にあるのは「恐れ」
なのだそうです。

そしてもう一つ、チャネリングカードというものがあります。
これは占者が数字を読み解くものですが、カードを一枚使う方法、二枚使う方法など、色々な日​やり方があります。誕生日占いがその人が持って生まれた過去・現在・未来を示すものであれば、9年周期はどのような「波」があるのかを示すもの、そしてチャネリング・カードは、必然的に巡ってきたカードをインスピレーションで読み解くものです。この3つを用いると非常に強力です。

なお、私はペンデュラム(振り子)あるいはフーチー(これも振り子)、そしてあまり霊感とは言いたくないのですが(笑)その辺りを用いております。